こんな転職理由の20代は、まだ転職するな!

公開日: : 20代の転職講座

20-7
20代の方の場合、転職理由を聞けばその人が転職した方が良いのかしない方が良いのかが、だいたいわかってしまうものです。

「給料に不満なだけなら動くな!」とは、前の記事でお話ししたと思います。「他にも転職しない方が良い転職理由はないのか?」という疑問にお応えすべく、辞めるべきではない人の転職理由を筆者の体験談とともにお教えします。ぜひ、参考にして頂ければと思います。

人間関係が苦痛になった

「給料が安い」という理由に次いで、辞めない方がいい理由ランキングの上位に位置します。もちろん、パワハラやセクハラが酷い上司や先輩がいるブラック企業だった場合は話が別です。

まず確認したいのが、人間関係の悪さが仕事やプライベートに支障をきたすか?どうか?ということです。そうでないなら、気にしない事です。もしそうなら、自分から人間関係を改善する努力をしたのでしょうか?

人間関係が難しいのは、どの職場に行っても同じ事です。改善の努力をせずに辞める人は、どこに行っても同じ結果を招くでしょう。

責任のある仕事を任せてもらえない

この理由には、「まだ実績が無いのに」という枕詞がつきます。実績も経験もないのに、責任ある仕事を任せてもらえるわけはありません。

しかし、例外もあります。筆者が担当した20代転職希望者で、こんな方がいました。「自分にはもっと売上を伸ばすアイデアがある。若者向けの商品だから若い人に任せてほしいのに、会社の風通しが悪く若い人の意見が通りづらい。」その方は実績は無かったけれど、主張するアイデアは確かに素晴らしいものでした。そして、若い人が活躍する同業種の企業へ転職し、大きい仕事をこなすようになりました。

この方のように、絶対の自信があるのでしょうか?なければ、もう少し実績を積んでみた方が良いでしょう。

仕事がきつい

この理由にも、「仕事の配分をうまくできないから」という条件がつきます。誰でも自分のキャパシティ以上の仕事をこなそうとすると、無理が出てきます。もし、その時点で辞めようとするならば、ちょっと待ちなさいと言いたくなります。

社会人にとって一番大事なスキルとして、「仕事に優先順位をつけて、うまく配分する」というのがあります。時には必要に応じて「手を抜く」というテクニックも必要になります。新人の時ならいざ知らず、いつまでも全ての仕事に全力で取り組む稼働を会社が割り当ててくれるはずなどないのです。

あなたは、この仕事配分スキルを身につけたのでしょうか?もし、身につけていないなら、どこに転職しても同じ事です。

今の仕事に向いてない

「今の仕事に向いてないな・・・」というのは、もしかしたら仕事をこなすスキルがまだ身についていないだけではありませんか?

筆者が転職のお手伝いをした20代転職者の中で、細かい作業をするとどうしても抜けや漏れが出てしまい、いつも周りに迷惑をかけてしまうため転職したいという方がいました。色々と話を聞いてみると、確かにその人は絶望的に事務作業に向いていませんでした。しかし、営業スキルはとても素晴らしいものを持っていたため、そちらの方面に転職しました。「向いていない」、とはこう言う事なのです。

スキルが足らないうちは、仕事をすることが困難だと感じるものです。「絶望的に向いていない」のでなければ、もう少し頑張ってみることをおすすめします。

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